マグレハグロットコム Since 2010.2.11
トップページ > 旅行記 > 「甲斐路&東海道欲張り珍道中」


甲斐路&東海道欲張り珍道中
-旅行日:2009/9/3-


これまでにないくらい全国を駆け回った2009年夏の18きっぷも残り1回分。
大トリとして最後に残しておいた東京へいよいよ行くことにしました。

ついでに行きを中央本線経由にして、まだ歩いたことがない山梨県・甲府も訪ねてみることに。


今回も中央本線経由なので、途中の塩尻までは2日前と全く同じルートで
同じ電車。
ただこの日は岐阜・長野県境で少し雨が降ると言うちょっと不安な天候。

南木曽駅でしなのに追い抜かれたり、木曽福島で15分ほど停車したり、と
2日前同様、のんびりとした中央西線の旅です。
塩尻で甲府行きに乗り換え約1時間半で甲府に到着。
6年前、曾祖母が亡くなって東京の葬式に駆け付けた時の帰りに通ったこと
はありましたが、こうやって降り立つのは初めてです。

そういえば、中学時代の担任が確か山梨県の大学にいた、という話を聞いた
覚えがあるなあ。
甲府駅から歩いて5分の甲府城跡にやってきました。
甲府の町並みが一望できるこの場所では、ガイドさんが甲府城の説明をして
いましたが、ひょこひょこついていく訳にもいかないので退散。

原っぱで昼寝をしてる人もいたりして、ゆったりした時間が流れていました。
中央東線をまたぐ陸橋を歩いてると目の前にハトが。
カメラを構えても動く気配を見せないので、1枚撮っておきました。

この直後、バス停の目の前でおばあさんに
「すいません、時間わかりますか?」
と聞かれたので、てっきりバスの時間のことだと思い
「あ、僕ここの人間じゃないんで、よくわかりません・・・」
と答えたら、

「いや、バスの時間じゃなくて、今の時間・・・」

と逆に切り返されて、ちょっと恥ずかしい思いをしてしまいました。
あ、この後ちゃんと時間を教えてあげましたよ。
(絶対見てないと思うけど)おばあさん、ごめんなさい。
甲府と言えばJ2、ヴァンフォーレ甲府の本拠地。
甲府の駅前には次のホームゲームの開催予定がありました。

しかしこの夏はJ2のホームがある都市によく行ったなあ。
横浜FC・湘南(当時)・甲府・岐阜・富山・C大阪(当時)・岡山。
通過を含めるとこの7チームのホーム都市に行ったことになります。
昼時なので、ほうとうを食べたいなあと店を探すも、あまり見つからず。
甲府駅の立ち食いとかにもなさそうなので、急きょ予定を前倒しすることに。

ちょうど停まっていた八王子行きに急いで乗り込み、東京都内を目指します。
乗った電車は八王子までの直通でしたが、次の電車の始発駅となる高尾で
降りました。
いい加減おなかが減ったので、キオスクでフレンチトーストを購入。
結局これが今日のお昼ご飯になりました。
高尾と言えばこの天狗像。
この写真実は魚眼レンズで撮ってるんですが、なんか微妙だなあ。
でも、実物はやっぱり迫力ありました。

右に写ってる電車で一気に新宿へ!!
新宿に着いたのは15時前。
帰りは東京を17時半前に出る東海道線に乗らなきゃいけないので、時間が
ありません。
とりあえず、新宿と言えばアルタだろ!ということでアルタへ行くことに。
ところが、あれだけきちんと地図を確認したにも関わらず、思いっきり迷子に
なってしまいました。
コクーンタワーに小田急百貨店、ランドマークは一応確認できてるのですが、
それでもここがどこかがさっぱりわからない。

ビラ配りのお兄さんに何度も何度も同じものを渡されそうになりました。
結局アルタ前にたどり着いたのは、新宿駅の改札を出てから30分後。
いやー、東京怖い。方向感覚一瞬にして奪われるし。

当然いいとも木曜レギュラーなんかいるはずもなく。
アルタビジョンには、石橋貴明氏の絶妙な顔が映し出されていました。

さあ、かなりタイムロスしてしまったのですぐに次へ行きましょう。
ちょうど埼京線の発車間近だったので急いでみましたが・・・間に合わず。
次に来た湘南新宿ラインに乗りました。

次に来たのは渋谷。
SMAPとLISMO、そしてSuperflyがすごい目立ってます。
そして平日夕方前なのにこの人の多さ。
とりあえず、ハチ公さんにご挨拶だけしておきます。
すっかり渋谷に来た時の恒例と化すようになりました。
前回は道がわからなかったので断念した渋谷109。
二十世紀少年の広告がどーんと貼り付けられてました。

ちなみに入口付近ではBENIのイベントの設営(撤収?)作業の真っ最中。
このイベント、帰宅後mixiニュースで見ると南キャンのしずちゃんがゲストで
出てきたんだとか。うわあ、それちょっと見たかったなあ。
渋谷駅に戻ると、ビジョンに本の売り上げランキングが出てました。
って、1位が中居君の私服本だし。
思わず笑いをこらえるのに必死になりました。ごめんなさい。



Last update:2010/3/30