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大垣の橋脚がすごいらしい

完成すると、愛知・岐阜・三重の東海3県をぐるっと一周する高速道路となる東海環状自動車道。
現在、環状の右(東)半分となる豊田東JCT〜関広見ICが開通しています。
しかし、関広見ICから先の左(西)半分、三重県の四日市北JCTまでの区間はまだまだ事業中。
一部区間で工事が進められています。

その一部区間である、岐阜県内の大垣西ICから養老JCTまでの区間ではただ今工事の真っ盛り。
すでに橋脚が林立していて、土木ファン垂涎の風景が展開されています。
今回はその様子を、土木初心者の僕がレポートしようと思います!





初めて大垣駅で改札を出た

自宅から工事現場までは、もろに実家に帰るルートの途中。
そんなところに橋脚がずらーっと立ち並ぶ風景があるなら、見に行かない手はありません。
ちょうどTwitterで見に行きませんか?と言う話が出ていたので、迷わず挙手して参加することに。

岐阜に引っ越してもうすぐ1年3ヶ月、実は3駅隣の大垣には乗り換えでしか降り立ったことがありませんでした。
大垣には友人が思い浮かぶだけで6,7人いて、一度行かなきゃと思っていたところ。
別に友人に会いに行くわけではないのですが、このツアーはまさに「渡りに船」と言う感じでした。



名古屋地区の東海道線ユーザーにとってはお馴染みの「大垣行き」。



大垣駅ビル。中にドトールもロッテリアもいろいろ揃ってて岐阜駅ビルといい勝負。

いつもの電車で10分、電車は「ムーンライトながら」の終着駅でお馴染みの大垣駅に到着。
ああ、あいつら(大垣市民の友人)こんなところから大学まで来てるんだなー、と思うとちょっと感慨深いものがあります。


突如として現れる橋脚の行列

ツアーメンバーと合流して、さっそく大垣市内を移動開始。
実はこの段階では大体の場所を把握しているだけで、どこにどんな形で橋脚が立ち並んでいるかよくわかっていませんでした。

いったいどんなんなんでしょうねー、と会話しながら移動していると、それは突然私たちの目の前に現れました。




この瞬間、その場にいた全員が思わず絶叫した

明らかに郊外の県道、といった風景に突然姿を現す、理路整然と並んだ橋脚。
これはすごい。橋脚ドシロウトの僕にも光るものがありました。



県道を挟んで向こうにもつづく橋脚。



なんかね、ちょこんと押すとドミノのように倒れていきそうだよね。



構図を変えるとなんか鉄道写真っぽく見えた気がした。



ので比較。やっぱ似てる気がする。(沖縄都市モノレール県庁前駅にて)

しかし、この橋脚の行列はまだまだ序の口にしか過ぎないのでした。
このあと、さらに魅惑の大垣橋脚ワンダーランドが待ち受けていたのです・・・。


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Last update:2010/7/6