トップページ > 旅行記 > 「京都発、北陸経由・岐阜行き」
京都発、北陸経由・岐阜行き
-旅行日:2009/8/29-
ちょっとした所用ができたために再び実家から自宅へ戻ることに。
また一直線に戻るのはもったいないし、まだ乗ったこともない!
ということで、北陸本線から高山本線をぐるっとまわって1日がかりで戻ることにしました。
|
今回のスタートは、京都8:15発の新快速敦賀行き。
水やお菓子を買って意気揚々と乗ると、これがものすごい大混雑。
とうとう京都から敦賀まで1時間半以上、ずっと立ったままでした。
敦賀から接続した金沢行きではさすがに座れて、寝ながらの北陸の旅。
気づけば電車が3,4分ほど遅れてました。
3年前の冬以来の金沢には12時半ごろ到着。
さあさあ、おなか減ったんでとりあえずごはん食べましょう。
|
|
ということで金沢の食どころ、近江町市場へ。
いつの間にか外観がキレイにリニューアルされていました。
|
|
え、中どうなってんの?と思って慌てて中へ。
しかしそこで見たのは前と変わらぬ近江町市場そのものでした。
思わずほっと一安心。
|
|
無事食料を確保できたところで、次の電車もあるので早々撤収。
その帰りに地下道を魚眼レンズで撮ってみるとなんだかいい雰囲気に。
これは今度大きな画像を写真集に載せようっと。
|
|
さて、金沢駅に戻ると次に乗る予定の電車はまだいませんでした。
どうやらこの新潟行きの特急「北越」が出ていってからやってくるよう。
まだ見ぬ新潟の地に思いをはせ、そのあとに来た普通電車に乗ります。
|
|
さて、近江町市場で買ったのはこのコロッケ。
「近江町コロッケ」と言うところで買ってみました。
ちなみに左が「肉コロッケ」で右が「昔風コロッケ」です。
で、これがまたウマイのなんの!
ジャガイモがごろごろして食べ応えもあって、思わず
「もっと買ってくればよかった!」
と、後悔。
お店のホームページ見てると他にもさまざまな種類があるんだとか。
これはまた行かないとなあ。
|
|
ということで金沢から1時間かからず、電車は富山に到着。
富山県自体は小学生以来。
夏休みの家族旅行でよく北陸へ行ったのですが、常宿が高岡と富山の間の
小杉にあったので必ず立ち寄ってました。
けど富山市内はたぶん初めてじゃないかな・・・。
|
|
さっそく富山市内を街歩き。
この縦の信号機を見ると、雪国に来たんだな〜と思わず実感します。
|
|
駅から1km弱歩いて、富山城址公園にやってきました。
ちなみにこの日は8月だと言うのに半袖だと肌寒さを感じる天気でした。
さすがは北陸。これ位の方が観光には適してますね。
そういえばすれ違った外国人の子どもが、なんと1.5Lのコカコーラを手に
富山城を観光していました。度肝抜かれました。
|
|
ちょっと奥に入ると、何と機関車が置いてありました。
緑に囲まれた余生の地で、蒸気機関車は何を思うんだろう。
|
|
富山駅の方へ戻ります。
途中見かけたバス停をみてまた度肝抜かれました。
時刻表がなんと手書き・・・。
|
|
野球の北信越BCリーグに富山サンダーバーズ。
サッカーのJ2にカターレ富山。
プロバスケのbjリーグには富山グラウジーズ。
富山に本拠を置くプロスポーツチームは意外と多いんです。
富山駅の地下道にはその3チームのユニフォームが飾られていました。
|
|
富山駅の北口にはポートラムの乗り場があります。
このポートラム、地元富山の女子高生の間では
「赤いポートラムに乗ると恋がかなう!」
という嘘かほんとかわからない都市伝説があるそうです。
(紳助の番組でやってた記憶があるな、そういえば)
まあポートラムは車両ごとに色が違うので、そんな都合のいいことあるわけ
ないだろ!と思っていたら。
なんとそこにいたのはホントに赤いポートラムでした。ビックリ!
|
|
ま、結局乗らなかったんですけどね。
時間も余ってたので、どっか途中の駅まで乗ればよかったかな、とちょっと
後悔してたり。
この赤いポートラム伝説を知ってか知らずか、おばちゃん軍団や若い女性が
赤いポートラムをバックに写真を撮ってたりしてました。
|
Last update:2010/3/28