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人生でいちばん南にいた4日間
-旅行日:2009/3/7〜2009/3/10-


那覇に戻り、今夜も国際通りへ。
この日の夜は焼き肉バイキング食べ放題〜♪でたらふく食べました。

その後、クィクリーっていうタピオカドリンクを売ってるお店へ。
なんとかヨーグルト、みたいなドリンクを注文。(忘れた)
出てきてみるとなんとまさかのフローズンドリンクでした。
いくら3月なのに半そでが着れる沖縄でも、これは流石に寒かったです。

そして、沖縄在住の同行者を見送るために旭橋の那覇バスターミナルへ。
国際通りを歩いてると、居酒屋の客引きの兄ちゃんが
「ハイ、お客さん!もう顔覚えたんで明日来てくださいね!」
と声をかけてくるのには流石に苦笑しました。明日って、もう京都だし。

ちなみに、この日は3月9日。
国際通り沿いに、レミオロメンの「3月9日」を流してるお店がありました。
うーん、絶妙すぎる曲選でシビレるな〜。
その後もう1軒入った居酒屋でこんなものを発見。
何故か置いてあった八重山の月刊情報誌のようなんですが、特集がなんと、
「ロッテキャンプが島にもたらしたもの」。
思わず食い入るように読んでしまいました。

ちなみに、一番右上の写真の背が高い人はアブレイユです。
・・・って、ろくな活躍しないまま退団していったし。

思わず「この冊子欲しい!」と思いましたが、がまんがまん。
酒は当然だめなので、沖縄に来てハマったさんぴん茶を飲みながら、
沖縄最後の夜は更けていくのでした。
さて、沖縄最終日、3日間雨模様だったのに見事に晴れました。
この日の観光はゆいレール・県庁前駅からスタート。
一日乗車券を購入して、いざ出発!
この日の移動手段は主にこのゆいレール。
駅に着く前に車内で流れる、沖縄民謡のメロディが好きになりました。
ちなみに県庁前駅に着く前に流れるのは「てぃんさぐぬ花」。
ゆいレールで終点の首里駅へ。
首里と言えば首里城。
最初は歩いていくつもりが、タクシーのおっちゃんの巧みな話術に誘われ、
結局守礼門の近くまでタクシーに乗っちゃいました。

守礼門はこの時間帯逆光という残念な結果に。
でもまあ、撮らない訳にはいかないだろうということで撮りはしました。
けど、観光客いっぱい写ってて、そんなに気に入ってはいません。。。
そして首里城本殿。
沖縄の青空に真っ赤な本殿がほんとうに映えますね。
思わず魚眼レンズを取り出して一枚撮ってみました。

中を見学したり、土産物屋に立ち寄ったりして観光してきました。
首里城の近くになんかすごい大きな木があったので、魚眼レンズで一枚。

このあとゆいレールでいったん県庁前駅へ。
国際通りでお土産物を買いこんで、いよいよ那覇空港へ向かいます。
沖縄最後の食事は、沖縄のハンバーガーチェーン「A&W」で。
飲み物は「ルートビア」、ハンバーガーは「メルティリッチ」。
そしてポテトは「カーリーフライ」と全部沖縄好きの友人がお勧めしてたもの。
いや、確かにおいしかったんです。だけど味は覚えてません。

・・・実はこの写真、離陸の30分くらい前に撮ったものなのです。
離陸の15分前に店を出て、大慌てで手荷物検査場に着いた瞬間、
「伊丹行きにご搭乗予定の○○様(僕の名前)〜。」
とおもいっきり館内放送で呼び出され、バタバタしながらの搭乗となりました。
実際手荷物検査を終えたら、CAに促されるまま全力疾走で搭乗口へ。

沖縄との別れを惜しむ間もなく、息が上がりながら飛行機は離陸。
ちなみに残ったカーリーフライは機内でこっそり食べました。
そして席は非常口のすぐ横でした。
たったの2時間ちょっとで、飛行機は無事大阪空港に着陸。
帰りは大荷物だったので、大阪駅まで出てそこからJR京都線の新快速で、
京都に戻ってきました。
しかし、14時に那覇にいたのに、3時間半後には京都にいるという不思議。
沖縄って、意外と近かったんだなあ。



Last update:2010/2/7