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コンビニに出会わずどこまで行ける?

あれはぼくが幼少の頃だったと思う。

ある年の正月のテレビで、「コンビニに出会わずに目的地を目指す」企画が放送されていた。
今となってはなんという番組でやってたかも、放送局も分からない。
そして、この企画がどんな結末を迎えたかも忘れてしまった。

ただし、2つだけ覚えていることがある
企画に挑戦していたのは久本雅美の妹だということ。
そして「アップルマートを越えました」というフレーズ。

日本中どこへ行ってもコンビニがたくさんある現代。
今、これをやったらどんな結果になるだろう?
試してみることにしました。


これは広島で見つけたカープ仕様のローソン。




ルール

ただ単にやっても面白くないので、今回は以下のルールにのっとってやっていこうと思う。

  1. コンビニに遭遇したら、必ずそこで何か買い物をすること。
  2. その後、スタート地点まで引き返すこと。
  3. 移動する際に通行する道路は必ず片側1車線以上の道路を使うこと。
  4. 通り道の向こうにコンビニを見つけてしまったら問答無用でアウト。
  5. 当然ながら、スーパーマーケットや薬局に遭遇しても『セーフ』。
  6. 個人経営の商店も『セーフ』。
  7. ただし、「コンビニエンスストア」と銘打った個人商店や、明らかにコンビニな個人商店は『アウト』。
  8. 「コンビニまで直進○km」の看板はセーフとする。
  9. アウトにならない限り道は引き返してはいけない。
ちなみに1.と2.については最初に書いたテレビで実際に取り入れられていたルールである。
3.については、細道を抜ければいくらでもコンビニに出会わずに済むので、取り入れた。

そして、スタートはJR岐阜駅として、北に進路を取ることにした。


第1章 越えられない柳ヶ瀬の壁



スタート地点。アクティブGにあったこのモニュメントから。

ほんとはJR岐阜駅の改札口からスタートせねばならないのだろうが、ひとつ大問題がある。
それは「改札口の真ん前にコンビニがある」ということ。
これではお話にならないので、岐阜駅に併設されている「アクティブG」という商業施設をスタート地点とした。

1回戦

iPod nanoの万歩計を起動させて、いざスタート。
まずはうかつに外に出るのは危険と判断し、アクティブGの出口までひたすら中を歩くことにする。



スポーツクラブの横を通過。



そして忠節橋通りに出る。ちなみにこの場所を振り返ると所謂「金津園」。

岐阜駅から北へ向かおうとすると、長良橋通り・金華橋通り・忠節橋通りの3つの大きな通りが手っ取り早い。
このうち、長良橋通り沿いにはコンビニが多く立ち並んでいるのでまずルートから外した。
金華橋通りは所謂「柳ヶ瀬」の中心をとおるので、これもまた少し危険だ。
残った忠節橋通りをまっすぐ進むことにした。ちょうどアクティブGの出口から忠節橋通りにも出たし。



いくぜ忠節橋通り。



あれ・・・?意外に順調だぞ・・・?

なんとこのルートがぴたりとハマり、なかなかコンビニと出会わずに進んでいく。
えらいぞ忠節橋通り。このままどんどん進んでいこう。
というか、まず「コンビニって案外少ないもんなんだな、こりゃああっという間に終わるぞ」と、慢心さえ生まれていた。

歩き始めて約20分、千手堂という交差点に着く。ここでスタート以来初めて肝を冷やす出来事が。



アーケードじゃないか。

アーケード街。なんとなくこういうところにはコンビニがありそうな気配がある。
一瞬、千手堂の交差点を左折することも頭によぎったが、もうすでに心は忠節橋通りと心中することを決めている。
臆することなく、アーケードをガンガン進むことにした。

しかしこの心配は杞憂に終わった。アーケードにコンビニはなかった。
あー、良かった・・・と思ったその時、アーケードの向こう側にあるものが見えた。



おや?あのたたずまいは。

慌てて近くの横断歩道で向こう側に渡って、その建物を確認しに行くと。



個人経営の商店っぽい。が、コピーもできるしおにぎりも売ってるし肉まんも売ってるし・・・

意を決して中に入ると、そこに広がっていたのはどう考えても「コンビニ」でしか表せない店内。
看板にあるので酒はもちろん、お菓子、お弁当、さらにはフライドチキンまで。
はい、ここはどう考えてもコンビニです。よって、アウトー!



2000歩過ぎてすぐのことでした。



大きな地図で見る

意外とそんな距離行ってなかった。

さて、ここでルールに従って何か買っていくことにしましょう。
と、品定めしていると、駄菓子のソースカツの「味噌カツ」版を発見。
流石岐阜だなあ、と初めて見るそのソースカツを手に取って、ささっとお会計。



世の中で一番好きな駄菓子は?と聞かれたら、迷わず「ソースカツ」と答えます。

これは帰宅後美味しくいただきました。


2回戦

来た道をすたすた歩き、再びアクティブGのあのモニュメント前に戻ってきた。



決して同じ写真じゃないですよ。

忠節橋通りが意外と使えることが判明したので、今後はこの道を軸にルートを組み立てることにした。
で、千手堂から先をどうするか考えた挙句、ちょっと危険だと踏んでいた金華橋通りを攻めてみることに。



途中、最近よく見かける連接バスに遭遇。なんかいい予感。

そして、ルート開拓のために、千手堂の一つ手前にある大きな交差点で右折してみることにした。
これもまあ、まったくもって意味はない。

1回戦と同じく、アクティブGの中を通り抜け、忠節橋通りをとりあえずは北へ進む。
そして、真砂町11の交差点を右折し、いよいよ未知の領域に突入。



うん、コンビニはなさそうな道だ。



そうしてあたったのは岐阜市文化センター。こういう施設があると近くにコンビニがありそうだ・・・。

目の前に岐阜市文化センターが見えてきた。こういう公共施設の周辺にはコンビニの1件くらいあってもおかしくない。
ところがなんとコンビニに遭遇することはなかった。
安堵しながらこの交差点を左折、いよいよ金華橋通りに入る。



そして見えてくる柳ヶ瀬の象徴・高島屋。

やがて、千手堂の交差点を越えた時と同じくアーケードに突入。
ここは岐阜の繁華街「柳ヶ瀬」。かの美川憲一が歌にし、梅宮辰夫が主演で映画にもされた街。
上手いことコンビニに当たらなければいいのにな・・・と思った5秒後。



やっぱりあったかサークルK!しかも、道路はさんで向かい側に高島屋という立地で!

いやー、これは完全にぼくのミスと言ってもいい。やはり柳ヶ瀬は、危険だった・・・。



さっきと歩数も距離もほとんど変わらず。



大きな地図で見る

そして直線距離も変わらず。

ここでは何か飲み物を買うことに。
レジの横の「唐揚げ棒88円セール」にも大いにひかれたが、のどの渇きには勝てなかった・・・。



ということで野菜ジュースを購入。そういえば最近乱れに乱れた食生活でロクに野菜もとってないな、ということで。

この日の挑戦はこの2回で終了。翌日以降に持ち越した。


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Last update:2011/11/23