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岐阜で一番高いビルの最上階から電車を撮る

名鉄名古屋本線

続いては、岐阜と愛知県・豊橋を結ぶ名鉄名古屋本線。
岐阜駅ユーザーにとっては名古屋へ行くには名鉄・JRと2つのルートがありますが、結構JRを使う場合が多いです。
なぜなら岐阜〜名古屋だとJRの方が速いし安いから。

しかし名古屋の先の金山までだと、金券屋に安い切符が売ってるので名鉄を使うようにしています。




名鉄岐阜駅の先で急行と特急がすれ違う



同じ場所で、今度は2両編成同士の電車がすれ違う



さらに雪景色の同じ場所でミュースカイと2両編成の電車がすれ違う



なんと夜になっても同じポイントを撮影していた。プチ定点撮影。


えーと、4枚連続で同じ構図の写真を続けてしまいましたが、名古屋本線はこの写真のあたりだけ単線の線路になっています。
理由は、JRの高架の橋げたが邪魔で1本しか線路を引けなかったから、とか。
そのため、反対電車の通過待ちなんかでこのあたりは電車がものすごくゆっくり走ります。

だから撮りやすくて、ついついカメラ向けちゃうんですね。




ちょうど単線部分を走る2両編成の電車。流し撮ろうとして失敗。


ここからの展望はと言えば、名鉄岐阜駅の隣・加納駅が若干見える程度。
加納駅を過ぎると電車は大きく右にカーブして名古屋方面へ向かうので、建物の陰に隠れて見えなくなってしまいます。


名鉄各務原線

岐阜市と各務原市を結ぶ名鉄各務原線。
電車自体は終点の新鵜沼から先、木曽川を越えて愛知県の犬山駅まで乗り入れています。

そんな名鉄各務原線、実はここから見えることに気付いたのはつい最近のことでした。
なのでこれも高山本線同様あんまり写真がありません。

というより各務原市内を走る電車にもっと目を向けろ、と各務原市民の皆さんの声が聞こえてきそうです。
ほんとうにごめんなさい。(各務原に友人が何人か住んでいるのでなおさら申し訳ない)




と言うことで大きめの写真でご勘弁を。住宅街の間を縫って走る名鉄各務原線。左上に見える緑の屋根が名鉄岐阜駅の隣・田神駅。


各務原線の線路は、田神駅の先の高架線路まではすっきり見渡せますが、高架線路の途中にある細畑駅は見えないかな・・・?と言う程度。
上の写真のように、名鉄岐阜駅を出て住宅街の間を縫って走る赤い電車はなかなか見ごたえがありますよ。


もちろん、電車を観るだけのスポットじゃありません

今回は「電車」にスポットを当てて紹介してみましたが、ここはもちろん岐阜を一望できる風景を楽しむ場所。
決して電車だけが見れるスポットではないことを強く推しておきます。

北を向けば長良川はもちろん、長良川球場に長良川球技場(サッカーJ2・FC岐阜の本拠地)、岐阜大学。
東南を向けば木曽三川国立公園にそびえたつ「ツインタワー138」。
さらに運が良ければ名古屋駅前の高層ビル群まで眺めることができます。
それらを含めて、ここで撮影した写真は都道府県写真集の「岐阜県」に色々と掲載してるので、ぜひ。

10時から22時まで開いていて、しかも入場無料と言う太っ腹が魅力的なこの場所。
もちろん夜はカップルの姿も見かけたりしますが、それさえ気にならないくらい夜景はキレイです。
(そういえば、1回21時半に行ったら制服姿のカップル見かけたな・・・)

皆さんも岐阜に来られる機会があれば、ぜひぜひ行ってみてください。お勧めですよ。




下を見下ろすとこんな写真も撮れる。僕の好きな写真家・本城直季さんが同じ風景を撮るとどうなるのかすごく気になる。




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Last update:2010/4/24